私は、今生で生まれ育った家庭環境を恨んでいました。
「どうして私ばかりこんな理不尽に苦しく痛いをしなくちゃいけないの?」と、
何度となく嘆き、涙と共に失望しました。
周りと比べた所で何も変わらない。 あるのは辛い現実のみ。
嫌でも私は、何のために生きているのか、何のために子供として生まれてきたのか、
考えざるを得なかったのです。
そうでなければ、神様はあまりに不公平だし鬼だと思ったから。
いろんな経験をして、自立する事に成功しました。
その間は言い尽くせない程の沢山の辛さを体験をして、ようやく一段落した所で出会ったのが
えんじゅさんです。
まるで、何かに引き寄せられるかのように。
えんじゅさんの言葉は、とても女性らしさを感じ、次第に心地良さに変わるのです。
赤ちゃんに戻ったかのような、抱っこをさせている時のような柔らかい優しい愛。
そう感じた時、私は出会うべくして出会ったのだと確信しました。
そして、話していただけた言葉は、不思議な程自然に私の中に入ってきました。
振り返り思えば、全ての出来事に必要ではない無駄はなかっただなと解りました。
だって、苦しみも辛さも、例えそれが肉体的な痛みであっても、それは経験しないと本当に
その痛みは理解できなかっただろうから。
そして、全ての出来事は、神様は見ている。
どうなったかの結果ではなくて、どう思ったかが重要なのだと気づかせてくれました。
今生で受けた自分のトラウマ、過去世からのトラウマを私の魂に響くように伝え、
心に張り付いていた潜在意識を、まるで糸巻きのように、くるくる巻き取ってくれました。
輝きを増すためには、何かを欲するのではなく、シンプルにすること。
そうすれば、物事がより鮮明に見え、より輝く光を手にする事が出来る。
今は、もう何も恐いものはありません。
あるのは、経験という出来事と、真の目で私を守護して下さる確かな愛と知ったから。
人はみな平等だから、私はこれから待っている食べ切れない程のご馳走を
ゆっくりゆっくり尽きる事なく味わって生きたいと思います。
幸せが待ち構えているなんて、うずうずして楽しみで仕方ありません。
私はあと今生では、苦しみの何倍もの幸せを味わって、より新たな経験を魂に刻み込もうと思います。
そして何より深い愛を与え教え導いて下さったえんじゅさんとの出会いに感謝致します。
心から愛する事も教えてくれました。 全ては、自分次第だと言う事も学びました。
そして、この先もご縁がある限り、触れさせていただきたいと思っています(*^_^*)