お客様の声

IHBヒーリング (クリーン、ハッピー、グランディング、ヤング)の感想

こんにちは、先日IHBヒーリング
(クリーン、ハッピー、グランディング、ヤング)のほうを
うけさせていただきました、mikoです。
本当にありがとうございました。

あれから体調も良く夕方はいつも重だるく
毎日を過ごしていましたが、夕方も元気に
過ごしています。ありがとうございます。
最近は朝の太陽の光が繊細に感じられたり
いつもの鳥の囀りにとても幸せを感じております。
毎日ワクワクしています
本当にありがとうございました。
また、受けさせていただきたいと思いますので
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

miko
                 

ファイナンシャルプランナー(ファイナンシャルプランニング技能士)3級合格

5月8日にFP3級を受験しました。

3級はCBT受験を選択しました。自分の好きな受験地で好きな日程で受験可能だったので、とりあえず過去問8割取れるようになった時点で試験の申し込みをしました。

3級はFP3級ドットコム過去問道場で過去問12回分を3回回しました。8割以上正解できるようになったので『FP3級のトリセツ過去問激戦模試』を解いてみました。模試でも8割〜9割取れたので、一度解いて間違えた模試の問題を復習して試験当日を迎えました。

CBT試験はPCで答えを打って行くので慣れない方は少し緊張するかもしれません。画面上で計算機を打つ練習をしておくと安心です。ランダムに問題が出てくるシステムなので、個人個人で出題される問題が変わります。運の要素も多少あり笑、見たことない問題も出ました。まあ、過去12回分しかやってないのでもちろん知らない問題は出るだろうと予想はしていたけれど、予想よりも初見の問題が多かった印象です。

その場で自分の点数が見れるので合格したかどうか、試験が終わった時点でわかります。

3級合格には6割取れればいいのですが、自分の中では8割以上とって合格しようという目標を立てました。それは達成できたのですが、もうちょっと基本をしっかりすればもっと取れたなのになあという気持ちは残りました。やはりどの試験でも基本をしっかり取れるようにすること、何度も反復してぐらつかないようにすることが大事だと改めて感じました。

私は市販の模試を購入しましたが、無料の過去問道場だけでも合格は可能だと思います。間違えた問題だけ復習出来たり、模試モードもあり、解説も充実しています。

宅建士の勉強の時も過去問道場にはお世話になりました。無料でこれだけの情報量は素晴らしいです⭐️

私の場合は宅建士、社労士、行政書士の試験勉強で基礎知識があったのでFPの勉強は入りやすかったです。「ああ。これやったなあ」という問題が多々あり、やったけど忘れている‥「人は悲しいくらい忘れていく生き物〜🎵(BYミスチル)」という脳内BGMが何度も再生されました笑。

違国日記と発達障害

違国日記、完結まで読了。

これは久々の何度も読み返したい、数年後読み返した時に刺さる部分が変化しそうな作品です。

出会えてよかった、わたしを拾い上げて掬ってくれてありがとうと感じる。ひとりぼっちの寂しさと完全さ、美しさに感じ入る作品はそうそうない。

人見知りの少女小説家、高代槙生が交通事故で両親を亡くした姉の子である朝を引き取る話。
姉といっても槙生さんと姉の折り合いは悪かったので、朝を愛することはできないかもしれないと割り切った上で(しかもあなたを愛せるかどうかわからないと中学3年の両親を亡くした朝に伝えてしまう)朝を引き取ることにするのだが‥というあらすじ。

槙生さんは最初から嘘偽りない態度で朝に接している。「私は大抵不機嫌だし、あなたを愛せるかどうかはわからない。でも私は決してあなたを踏み躙らない」
人としてあるべき姿を貫いている。かっこよすぎる。

槙生さんがイケメンすぎて途中まで男性か女性かわからなかった笑。

槙生さんの抱えている生きづらさー片付けられない、人付き合いが難しい、掃除が出来ない、定期的に1人の時間が必要、物覚えが悪い、雑務や事務が苦手‥などいわゆる発達障害の人の抱えているいきづらさとそれによって生じる家族や周囲との軋轢、でも自分であることしかできないもどかしさに共感するのはもちろんのこと、それ以上に槙生さんの魅力にどっぷりハマってしまった。

ちなみに発達障害がこの作品のテーマの一つと作者のヤマシタトモコ先生自身が公表しています。

弁護士の塔野先生も勉強はできるけど人間味がない、発達障害の人として描かれていますね。この方や槙生さんの元彼坂町くんの男性として生きることの葛藤についての描写も素晴らしい。
ジェンダーの問題、LGBT、ルッキズム、親子関係、さまざまなまさに今現代日本で私たちが直面しているテーマが盛り沢山。しかもそのテーマ全てに手を抜いていない。素晴らしいです✨

槙生さんは多分自閉症スペクトラムではないかと思う。一度自分の世界に入ると何時間も戻ってこなかったり、言葉というものや自分自身であることに対する真摯なー他者からは頑固とも取れるー生き様を見ているとその傾向を感じる。
日常生活スキルは低いけれど、朝と暮らすことによってそうもいっていられなくなり、料理したり、他者と暮らすために自分を調整する。
誰しも自分以外の人と暮らすのってある程度我慢や努力が必要だけれど、槙生さんにとってはとても高いハードルなんだよね。

槙生さんの言葉に対する、そして自分の信念に沿って生きることに対する真摯さは強力な光として、魅力として私には映る。たぶん読者の多くにとってもそうだ。本人にとっては生きづらさもあるだろうけれどこうありたいと憧れてもしまう。

周りがどう感じていようがお構いなく自分で正しいと思ったことを瞬時に選び取る勇気、決して上部だけの綺麗な言葉で取り繕わずに真実を伝えてくる誠実さ、美しさ。周囲が苦労することもあるだろうけれど笑。

槙生さん名言集があり過ぎて、名言集があったら手元に置きたいです。

槙生さん名言集の一例

あなたの感じ方はあなただけのもので誰にも責める権利はない

あなたには誰からでも自分の秘密を守る権利があるよ

群は危険と安全を同時に孕む 私と同様あなたも群れに向かないかもしれない